制作以外のアーティスト活動でお金を稼ぐ!!

んにちは。

ユウタです。

 

このブログでは、

アーティストとして

生きていきたいあなたが、

 

制作以外のアーティスト活動でも

お金を稼いでいける方法を

 

開発するために

述べられています。

 

あなたは、これを読むことを

通して、生き生きと

制作以外の活動の可能性を感じ、

 

アーティストは作品作りだけではなく

もっと社会的な活動もしていく

 

ということを自分にも

他人にも示していくことが

できるようになるのです。

 

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さて、そもそも、

私がなぜこのようなことを

考えているのか

 

というと、日本の社会では

作品は売れにくく、

少なくとも、作品を売っていく

 

ためには、社会への教育

活動が必要になると

考えたためです。

 

つまり、作品が売れていくための

社会への教育を

行っていくのです。

 

実は、こうした活動は

私がNPOを立ち上げたときに

主要な活動として

 

行っていきたい活動の

一つです。

 

そうした活動の可能性と

方法をここで

少しずつ

 

明らかにしていきたいと

思っています。

 

さて、アーティストは

社会への教育活動を

していかなくてはならない。

 

その際、自分の作品を売るための

土壌を作ると考えて良いです。

 

これを考えるためには、

一般の人が、

作品を買うと決めるまでの

 

心の動きを知らなくてはなりません。

 

今回の記事では、その心の動きを

明らかにしてみましょう。

 

まず一般の人を考えたとき、

作品に興味がない、

アートの興味がないところから

 

始まります。

 

中には、アートに興味がないだけでなく、

きれいなものにも興味が

ない場合もあります。

 

きれいな服を着たり、

きれいに髪を整えることにも

興味がないこともあります。

 

アートを買ってもらうための

土壌には、

 

このようなきれいなものに

興味を持ってもらうことが

実は、第一の土壌になります。

 

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そういえば、以前テレビ番組の

金スマでこんまりという片付けの

アドバイザーが出ていました。

 

ああいう活動も、根底的にには、

アートを買ってもらうことに

つながっています。

 

家を片付ける

  ↓

家を整えて装飾する

  ↓

アートを買って飾る

 

こういうプロセスが

予想されます。

 

ですから、アーティストの

中には、片付けアドバイザーになる

そして、そこからアートを買うための

 

アドバイザーになる、という教育

活動があっても良いのです。

 

あるいは、生活全般を

見直すためのアドバイザーも

いいですね。

 

一般の人の中には、

何かに利用できるものしか

買わない人もいると思います。

 

一方でアートというのは、

装飾以外に利用価値は通常は

感じられないものです。

 

利用の対象として作品を買う

というのは、本来的には

ありえないのです。

 

しかしそこに価値を

感じれば買う。

 

そうなると、利用の対象に

ならないものに価値を

感じてもらうための

 

教育活動を行っていく

必要があります。

 

そしてそういったところに

アーティストの能力は

活用できます。

 

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その際、このブログでは

何度も述べていますが、

 

自分の主張をする形では

主張が認められることは

ありません。

 

そうではなく、主張したい内容を

あなたが感じた場面を提供する

のです。

 

例えば、かわいいハンドメイドの

ぬいぐるみを買う。

 

その時、あなたは、そのぬいぐるみを

かわいいというような価値を

感じて買うのだと思います。

 

そのかわいいという価値を

「かわいいでしょ」

といってもダメなのです。

 

そうではなく、そのかわいいという

感覚自体を他人に表明して

行かなくてはならないのです。

 

だからかわいいのであれば、

 

「むすっとしていて、気が抜けて、

 バカみたいな顔をしているこの子

 なんてかわいいの?」

 

みたいに言ってみる必要があります。

 

主張ではなく、場面を表現する。

感じた感覚そのものを表現

するように語ってみる。

 

こうして語ってみると、あなたの

感じている内容というのは、

確実に伝わっていくのです。

 

そして、伝わると、そこに信頼関係が

でき上がってきます。

 

その信頼関係が、あなたの言葉を

伝えやすくする土壌になります。

 

その土壌の上で、対話を行うことが

あなたの具体的な

アーティスト活動の

 

可能性になっていくのです。

 

さて、次回からは、その具体的な

活動内容に入って行くことにしましょう。