日の当たらない日陰族の生活。

 

んにちは。

ユウタです。

 

以前お話ししたように、

アーティストというのは、

 

ちょっと変わった生活リズム

生きている場合があり、

 

朝に寝て、昼に起きて、

夕方から夜にかけて

制作をする

 

という人がたびたびおります。

 

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今日はその話の続きです。

 

このような形の生活を

生きている人を

あえて、日陰族

 

と呼んでみたいと

思います。

 

そして、今回の問題は

この日陰族の

 

創造性とは何か

ということです。

 

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なぜこのような話をするのか

というと、一つは、

 

日陰族は、

アーティストの中でも

割と少数派だからです。

 

普通は美術をやり

アーティストになろうとする

だけで少数派なのですが、

 

その中でも多数派少数派

分かれて、少数派は抑圧される

気分になります。

 

アーティストになろうとしている

人の中で、さらに少数派のあなたは

 

そのあなたであるということの

中に、新たな創造性を

生み出していくことになります。

 

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そうした日陰族であるあなたは

あなた自身の中に

どんな創造性を

 

持っているのでしょうか。

 

このようなことを考えたとき

ひとつには、

 

あなたの創造性は、あなた自身の生活から

やってくるということです。

 

日陰生活を行っているあなたは

その日陰生活の中から作品が

やってくるのであり、

 

あるいは、その生活自体が、すでに

一つの作品なのです。

 

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私の感覚では、作品というのは

自分の片割れのように感じられる

ことがたびたびあります。

 

そして、そのような作品は、

自分のどう生きるかを

反映しながら、作られていきます。

 

日陰族のあなたは、その日陰に生きる

ということが、すでに一つの作品であり

 

その片割れが、具体的な一つの

作品になるのです。

 

ですから、仮に、

あなたが日陰族であるならば

 

まずは、その日陰生活が

すでに、一つの作品であることを

自覚しましょう。

 

「ソフィカル」の画像検索結果

 

そして、その上で、

その生活の片割れが

 

具体的な

作品であるということを

知る必要があるのです。

 

ただ、だからと言って

具体的にこう制作しなさい

ということではありません。

 

具体的な方法論は

あなたが、自分で作る

ことになりますが、

 

その際一つできることは、

あなたが、自身の生活を

心地よく感じているのであれば、

 

その生活が作品の

中で、再体験できるように

 

作品を作ってみる

ということだと思います。

 

この話は次回お話しします。

 

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今回は、とりあえず、

あなたの生活は、

 

すでに、作品である

ということを知っておいてください。

 

それではまた。