本当の問題解決の技術3 制作を語る

んにちは。

ユウタです。

 

このブログでは、

 

アーティストとして

生きていきたい

 

あなたが、

 

自分のことを人に

「私はアーティストです」

といえるようになるための

 

具体的な方法論を

お話ししています。

 

この内容を読んで実践するだけで

 

あなたは、自分のことを人に

 

「アーティストです」

 

と自身を持って言えるように

なるのです。

「バスキア」の画像検索結果

 

そして、これを読むあなたが、

仮に何かに悩んで いて、

 

それに対する上手い解決が

なされない とき、

 

あなたは、自分のことを

「私はアーティストです」

といえないままに、

 

悩みの中で孤独に死んでいく

ことになります。

 

そうならないために、

ここでは、

 

さまざまなお話しを

しています。

 

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そして今回は

 

以前お話しした、

円環型プロセスの活用法について

お話しします。

 

円環型プロセスというのは、

他人を考えない

自分一人の世界に入って、

 

その中での次への可能性

をイメージしながら、

そこへ進んでいく

 

行動のシステムです。

 

今回は、それを活用して

あなたの問題を解決

してみたいと思います。

 

これを活用すると、

今までどうすれば良いか

わからなかった問題に

 

解決の糸口

見出していくことができます。

 

その延長線上で、

あなたは他人と深く関わりながら

アートをやっていくことが

 

できるようになります。

 

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そこでまず考えたいのは、

あなたの悩みとは何か

ということです。

 

あなたは、このブログに

興味を持っているということは、

 

おそらく、美大やアートの世界で

 

自分はダメかもしれない

と感じているのだと思います。

 

そして、自分がダメだと

思っているとき、

 

常に、普通はこうだよな

と思いながら

 

その普通になり切れていない

自分を見出すのです。

 

「ダメかも」の画像検索結果

  

では、どんな「普通」になれないのか?

 

例えば、「普通」であることの一つに、

他人に自身の作品制作

 

ことを自信を持って話せる

というものがあります。

 

普通は、自分の制作のことですから、

よく理解しており、

 

その理解の内容を語る

だけなので、こうした

話は簡単そうです。

 

ところが時折こう言った

話ができない人がおり、

あなたもその一人ではないでしょうか?

 

このような時、

人は「慣れの問題だ」

というかもしれません。

 

しかし、話せる人というのは、

慣れる前から、

だいぶ良く話せるのです。

 

そして、仮に、こうした

話をあなたがうまくできないと

 

感じていたとしたら、

そうした悩みを持つ段階で、

 

すでになんらかの

解決への努力

行なっています。

 

「努力」の画像検索結果

 

悩むということは、

解決しようとしている こと

であり、すでに努力している

 

ということなのです。

 

ですが、私の創案する

円環型プロセスでは、

さしあたり、この努力を

 

やめてみるのです。

そして、作品や制作の

話をうまく できなくても良い

 

状況を作っていく のです。

 

そして、その状況の一つは、

作品について何も語らない方が、

 

作品の説得力が増すような

作品を作ってみる、

ということです。

 

つまり、自身の弱みを逆手にとって

利用する のです。

 

関連画像

 

こう考えた時、

どんな作品が

作れますか?

 

例えば、そこでは、

制作へのコンセプトが全くない

作品を作るというのも

 

一つです。

 

あるいは、見るからにコンセプト

がはっきりしており、

 

作品や制作について、

語らないことが、

 

一つの戦略になっている

ような作品だととても良いです。

 

作品を何かを示すために、

戦略的に作ってみると、

 

何を伝えようとしているのかが、

はっきりわかるので、

 

わざわざ、作品や制作について、

語ることもなくなる のです。

 

そして、制作を通して、

自分の不得手が解決できると、

 

その軽さを経験することを通して

不思議なことに、

作品や制作について

 

語れるようになる のです。

 

これは、「実に面白い」ことです。

「実に面白い」の画像検索結果

 

 

だから、作品や制作について

うまく語れないと感じているのであれば、

 

語らないことをコンセプトとするか、

語らなくとも伝わってしまう

 

作品を作ってみましょう。

 

そうすることによって、

あなたは、むしろ言葉に頼らない

真性のアーティストになれるのです。